恋の神楽坂

陽水 井上

帰りは気楽な歌で神楽坂を下って
時計が夜店の先で
祭りばやしの店じまい
なつめの香りが
夜風に流れそう
汚れたみかげの石と
さめた月のすべり台
電車の行方をながめ
子供の頃へ夏みかん
このまま帰るか
それとも消えるか
永い夢のさめた後の静けさは
青い闇へのびる恋の神楽の坂

けんかに夢中になって
誰が恋のロボット
なんだか昨日のことも
別れの後の紙芝居
このまま帰るか
それとも消えるか
永い夢のさめた後の静けさは
青い闇へ続く恋のゆくさきは
深い夜の底に沈むせつなさは
青い闇へのびる恋の神楽の坂

Curiosités sur la chanson 恋の神楽坂 de 井上陽水

Sur quels albums la chanson “恋の神楽坂” a-t-elle été lancée par 井上陽水?
井上陽水 a lancé la chanson sur les albums “BEST BALLADE” en 2008 et “Eien no Sur” en 2018.
Qui a composé la chanson “恋の神楽坂” de 井上陽水?
La chanson “恋の神楽坂” de 井上陽水 a été composée par 陽水 井上.

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