抱きしめたい

隆 松本

淡い光が吹きこむ窓を
遠い田舎が飛んでゆきます
ぼくは烟草をくわえ
一服すると
きみのことを考えるんです
黝い煙を吐き出しながら
白い曠地を切り裂いて
冬の機関車は
走ります
きみの街はもうすぐなんです
ゴオ ゴオ ゴオ と
雪の銀河をぼくは
まっしぐらなんです
飴色の雲に着いたら
浮かぶ驛の沈むホームに
とても素速く
飛び降りるので
きみを燃やして
しまうかもしれません

Curiosités sur la chanson 抱きしめたい de はっぴいえんど

Sur quels albums la chanson “抱きしめたい” a-t-elle été lancée par はっぴいえんど?
はっぴいえんど a lancé la chanson sur les albums “風街ろまん” en 1971 et “ライヴ!!はっぴいえんど” en 1973.
Qui a composé la chanson “抱きしめたい” de はっぴいえんど?
La chanson “抱きしめたい” de はっぴいえんど a été composée par 隆 松本.

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