神様のいたずら

ooenochisato

きみが指でつくるフレームには
タンポポの綿毛が映り込むよ
格子窓 竹細工 急な階段
懐かしい景色もそのままだね
塩田のにおいを吸い込んだら
高台のポストから手紙を出そう
降りる駅も知らない未来のきみに
切符を一枚同封して
そこにあるなにげないこと
てのひらからこぼれてても
おそれないで 止まらないで
きみはきみのままでいて
神様は時々いたずらする
いちばん大切なものだけを
どこかに置き去りにさせて
ぼくたちを大人にするんだ

特別なことなどどこにもなく
出会えたぜんぶは偶然じゃない
たとえ悲しみに包まれても
笑顔だけは忘れないでよ
団地裏 綿帽子
大吉のでる神社の鳥居をくぐれば
真新しい光のシャワー
きみを包み込んでいく
真心と勇気でつながれば
一瞬はいつか永遠になる
夢の行き先はそれぞれでも
決してひとりじゃないよね

神様は時々いたずらする
いちばん大切なものだけを
どこかに置き去りにさせて
ぼくたちを大人にするんだ
きみを大人にするんだ

Curiosités sur la chanson 神様のいたずら de 緒方恵美

Quand la chanson “神様のいたずら” a-t-elle été lancée par 緒方恵美?
La chanson 神様のいたずら a été lancée en 2017, sur l’album “アニメグ。25th”.
Qui a composé la chanson “神様のいたずら” de 緒方恵美?
La chanson “神様のいたずら” de 緒方恵美 a été composée par ooenochisato.

Chansons les plus populaires [artist_preposition] 緒方恵美

Autres artistes de Asiatic music