ひとつの椅子
康 秋元
僕はなぜだか周期的に
君のことを思い出すよ 今でも
心の部屋の隅にあの日の2人がいて
愛をかたちに変えて
やさしさ求めていたね
ひとつの椅子 僕達は譲り合って
知らぬ間にそう少しづつ疲れてた
Still I love you
ひとつの椅子
お互いの生き方の
バランスを意識しすぎて
無理した 青い時代さ
君もきっと違う場所で
同じことを思うだろう時には.........
若さはまわりのこと
見えなくさせるものさ
君に合わせることが
愛だと信じていたよ
ひとつの椅子 僕達も今ならば
さりげなく そう2人でも坐れるさ
Still I love you
ひとつの椅子
呼吸をするように
接吻をそっとしながら
自然に 見つめ合えるよ