もうひとつの夜明け

瞳 高橋

鞄の中にはいつでも
大好きな白のキャンディ
真っ白に透き通って
甘い甘い時間過ぎる
眩しくて美しいのに
どこか悲しい色で溶けて
嗚呼懐かしい
いつかの時のように
探しても見つからない
欲しかった自分は何処へ行ったの
暗闇がこわくて目をつぶって走った
逃げてるだけの日々が
心を隠していった
叫び続けたよねえ今何処にいるの
後ろを振り向けば
ここにいるよと笑ってた
隠していたのは
他の誰でもないあたし
今日も上手く笑えたのに
なぜ上手く泣けないの
涙は行き場をなくし
深く深く沈んでく
言葉など意味がないと
口唇強く噛み締めても
きっと言葉しか伝える術は無くて
誰よりも先に今
見つけた星ひとつ流れて消えた
失くすのを恐れて夢中で握りしめた
手のひら開いた時
何も残っていなくて
どうか教えてよ
なぜ失くしてしまうの
心がいま答えた
もう一度探すためなんだ

暗闇がこわくて目をつぶって走った
逃げてるだけの日々が
心を隠していった
叫び続けたよねぇ今何処にいるの
後ろを振り向けば
ここにいるよと笑ってた
もうすぐ夜明けがくるよ
隠していたのは
他の誰でもないあたし

Curiosités sur la chanson もうひとつの夜明け de 高橋瞳

Sur quels albums la chanson “もうひとつの夜明け” a-t-elle été lancée par 高橋瞳?
高橋瞳 a lancé la chanson sur les albums “sympathy” en 2006 et “Aozora No Namida” en 2015.
Qui a composé la chanson “もうひとつの夜明け” de 高橋瞳?
La chanson “もうひとつの夜明け” de 高橋瞳 a été composée par 瞳 高橋.

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