硬まれ、コンクリート

ケイゴ イワセ

ねぇ いつの間にか僕らは
くつひもがほどけかけてた
そのままころげそうになって
ついた手がほころんでた
変わらない毎日が
変わらない僕らには
何も与えてくれず
体に合わない服を着ていた
そして 人として
僕は生きてられるなら
欲にまみれる腕を捨てて
声を立てて笑おう
手をつなぎあって
喜んで泣いてて言葉にならなくて
僕らはただ抱き合ってたいだけ

歩いていた色のついてる
古めの道が好きだった
遠くで聴こえる線路の
ひびく音も大好きだった
そこで息づく暇もなく
今は流れてく
転ぶほどに走りつづけてて
僕らは何を見つけたの
今は 耳につくほどの
痛い雑音も
それ以上にがい僕らの
気持ちに混じるだろう
外のにおいでも
にじむ色でさえも
物足りないまま
好きな景色を見つづけてたいだけ

そして人の身になって
傷つけられても
「僕みたいにならないで」って
それだけは伝わるのかも
最悪 僕らは喜んで泣いても
言葉も知らなくて
それでも人として生きたい
手をつなぎあって
喜んで泣いてて言葉にならなくて
僕らはただ抱き合ってたいだけ

Curiosités sur la chanson 硬まれ、コンクリート de 19

Quand la chanson “硬まれ、コンクリート” a-t-elle été lancée par 19?
La chanson 硬まれ、コンクリート a été lancée en 2000, sur l’album “無限大”.
Qui a composé la chanson “硬まれ、コンクリート” de 19?
La chanson “硬まれ、コンクリート” de 19 a été composée par ケイゴ イワセ.

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