Yobigoe
Tei, Raku
止まった針の進む先に
永遠よ続いて
いつものように相変わらず
この腕の中にいる
ただ変わらない物が
あるとすればそれは
この想い
何が起ころうと明日を掴んで
陰に潜む時の坂道はもう
伝えたい事伝わらない事がある
どうか
流れて行く先はここにあるから
唱えた言葉にたどり着くはずで
聞こえた呼び声が叫ぶ
いつか願った
想いは届く必ず
君の心の傍にあるから
砂の中に一人落ちていく中
響く声
懐かしい記憶の色
それでも未だ見ぬ世界は
果てしなく続いてるだろうか
それとも迷い子になったの
羽ばたく空は
何処までも青い音で
此処から鳴る
同じ星の下で出会った頃には
戻らない戻れないと知ったその時
見えるようにと希望はいくら願えど願え
この言葉は届かないかもしれない
それでも唄おう
知らず知らずのうちに
心を閉ざせばいつしか来る
時は過ぎそれを溶かすには
あなたしか
あなたじゃなきゃ出来ないはずで
晴れた日
虹色
空の下で会おう
君だけ 戻ることは無いと
居ればいい あなたはいつか言った
この手には それでもあきらめないと誓う
輝く明日が届いてるの 明日が届いてるの
この鼓動が鳴り止む前に
どうかあなたには
あの夜の
事を
思い出して
欲しいと願っている