紅茶

坂本真綾

恋の終わりを告げる時計台が
次の時間を待ってる
止まれない 今

地下鉄の入り口にある桜が
今年も咲くから
私たちまたひとつ年をとるね
春は近付いた
永遠の印に
流星が来る夜を待って
願いをかけたあの日のふたり
ずっと変わらないよと抱きしめては
何もかも手に入れたと思っていたよ
この手に残るものはたったひとつ
君は私の最初の恋人だった

自転車でどこまででも行けるような
そんな気がしてた
寒い日に道ばたで飲んだ紅茶の
味も覚えてる
寂しいわけじゃない
自分で選んだはずなのに
どうしようもなく泣きたくなるよ
この先の未来には何があるの
もっと辛い別れはあといくつあるの
恋の終わりを告げる時計台が
次の時間を待ってる
止まれない 今

どこへも行かないよと抱きしめては
何もかも手に入れたと思っていたよ
この手に残るものはたったひとつ
君は私の最初の恋人だった

Curiosités sur la chanson 紅茶 de 坂本真綾

Sur quels albums la chanson “紅茶” a-t-elle été lancée par 坂本真綾?
坂本真綾 a lancé la chanson sur les albums “"Chizu to Tegami to Koi no Uta" Yori - Haru” en 2007 et “everywhere I” en 2016.

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