Dang Dang
Yumi Matsutoya
あなたにふさわしいのは 私じゃないって
電話を切ったあとに 思い切り泣いたあの日
だんだんとスピードを あげて走っていた
朝焼けの海辺を
Dang dang と dang, dang, d-dang と
弾丸をぶち込んで 疲れたハートに
彼女は知らないなら 友達になるわ
それしかあなたに会う チャンスはないもの今は
だんだんと哀しみよ 高く押し寄せて
土用波のように
Dang dang と dang, dang, d-dang と
派手に砕け散って きのうをさらって
せまいこの町で顔を合わせ
交わす微笑みに胸を痛め
ああ少しづつ ああ少しづつ
何にも感じなくなってゆくのね
だんだんと哀しみよ 高く押し寄せて
土用波のように
Dang dang と dang, dang, d-dang と
派手に砕け散って きのうをさらって
Dang dang と dang, dang, d-dang と
弾丸をぶち込んで 疲れたハートに