天使の猫

saitou kazuyoshi

歩いて 走って つまづいて 転んで
冷たい 水たまり びしょぬれ
月曜日
鳥をくわえたノラ猫横切った
自分で捕らえた獲物が朝ご飯
街の片隅 野生の匂い
あぁ何処かに置き忘れた
あの青空を知ってるんだろ
キミに「着いて来い」と
言われたような気がして
通い慣れた道を背にして
ネコの後をあわてて追いかけたけど
手品みたいに消えてしまっていた
迷いのない目は輝いてた
街の片隅 野生の記憶
あぁ何処かに置き忘れた
あの青空を知ってるんだろ
キミに「譲るなよ」と
言われたような気がした

胸の片隅 蘇る記憶
あぁ何故涙が出る
雲の切れ間から青空
まるで「それでいい」と
言われたような気がして

もう行かなくちゃ また会えるかな
アイツはきっと 天使の猫

Curiosités sur la chanson 天使の猫 de 斉藤和義

Qui a composé la chanson “天使の猫” de 斉藤和義?
La chanson “天使の猫” de 斉藤和義 a été composée par saitou kazuyoshi.

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