Oliveの呟き
美穂 中山
朝やけ色 吠えた 小さな声は
透きとおってる ビンの底から
沈んでいる green oliveたちが
赤い河にながされてる
フアンニナルヨ タリナクナルヨ
乾いた涙のあじの kissをあげる
私の種は 太陽に マケソウ
大好きだよ 壊れてしまうほどに
そうよね もう あなたに崩れてる
求めることも 疑うことも 決して
お喋りなクチビルに
ならないことが
アイだとおもった アイをおしえて
朝やけから 背を向ければいつでも
あなたの 背中がみえる
寄り添うから...