バサラ
tanimura shinji
風は叫び 雲を走らせ
時代はただ気まぐれに
愛をもてあそぶ
花の下で抱き合いながら
眠るような穏やかな 愛は望まない
美しく果てるよりも
傷つき激しく生きてみたい
嵐の海をどこまでも
泳いでゆきたい どこまでも
愛することとは 愛しつづけること
信じることとは 信じつづけること
この世の果てまで 君を連れてゆく
愛 愛 愛はバサラ
乱れて咲く 花だけが知る
ただ一途に生き急ぐ人のその心
言葉はもう意味を持たない
燃えるような沈黙が 愛を語るから
美しく果てるよりも
傷つき激しく生きてみたい
嵐の海をどこまでも
泳いでゆきたい どこまでも
愛することとは 愛しつづけること
信じることとは 信じつづけること
この世の果てまで 君を連れてゆく
愛 愛 愛はバサラ
愛することとは 愛しつづけること
信じることとは 信じつづけること
この世の果てまで 君を連れてゆく
愛 愛 愛はバサラ