夢去りし街角
Shinji Tanimura, Takao Horiuchi
もう泣かないで 悲しまないで
折れるほど抱きしめてみても
もうもどらない あの日あの時
かけがえのない 季節だった
町には家路を急ぐ人が
足早に 目を伏せて 安らぎ求めて
もう行かなくちゃ 辛くなるから
最後の言葉だ ありがとう
愛の喜び 夢に描いて
傷ついて涙も涸れて
気がついた時 笑うことさえ
忘れてた 自分に気づいた
町には夕暮れがしのびおりる
肩よせ歩いても 心は淋しい
もう行かなくちゃ 辛くなるから
最後の言葉だ ありがとう
出会いと別れの中で人は
運命(さだめ)に立向かう勇気をみつける
もう行かなくちゃ 辛くなるから
最後の言葉だ ありがとう
最後の言葉だ ありがとう
最後の言葉だ ありがとう