愚か者の詩

藤井フミヤ

魂のない彫刻のように
じっと地面を ただ見つめてた
よろけ しゃがんだ 深夜の公園
後悔消せる術がない
蹴って 揺れてるブランコ
蛇口をひねり 顔を洗った
濡れた しわくちゃのバンダナ
おまえの香りがしたよ
滲みだす瞳 強く押し付けた
男なんて 身勝手で 体裁だらけで
強がって淋しがりで
でも温もりが欲しくて
woo Baby Baby
性懲りもない Love Song
馬鹿で阿呆な 愚か者の詩だ

好きにすればいい 投げ捨てた声が
心で何度も木霊する
過去と未来 繋ぐ笑顔がなけりゃ
夢なんてすぐに消えちまう
ぽつりぽつり降り出した雨
情けない顔 濡らしてゆく
どこへ向かってゆこうと
知らず知らず円を描き
気がつけば また元の俺がいる

一番 大事なものは
いったいなんだよ
どんな事より誰より
大切な愛じゃないのか
男なんて 身勝手で体裁だらけで
強がって淋しがりで
でも温もりが欲しくて
woo Baby Baby
性懲りもない Love Song
馬鹿で阿呆な 愚か者の詩だ
woo Baby Baby Baby

Curiosités sur la chanson 愚か者の詩 de 藤井フミヤ

Quand la chanson “愚か者の詩” a-t-elle été lancée par 藤井フミヤ?
La chanson 愚か者の詩 a été lancée en 2012, sur l’album “Life is Beautiful”.

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