9月のHometownから
由美 吉元
素足に冷たい床の上に
そっと下りれば
子供みたい あなたの眠る顔
無防備すぎて笑ってしまう
こんな小さな瞬間のつながりを
しあわせと呼ぶのでしょう
夏を惜しむ太陽が
カラカラ 音を立ててる
9月の恋は激しさ通り過ぎて
ふたりは深い愛を見つめあう
Hometownは私達が出逢った
I love you
この街角 そしてこの部屋
ガラスの砂 歩くような恋が
夏の私に似合ってたけど
生れたばかりの朝の陽の匂いを
あなたには感じていた
そっと心 まかせたら
急に自由になった気がしたのよ
Hu... Hu... Hu... Hu... Hu...
Tu Tu Tu Tu Tu Tu Tu
9月になれば季節過ぎてゆくよう
いろんな愛を誰もが見送って
Hometownに悲しみをあずけよう
I love you
あなたがほら ここにいるから
I love you
Hu... Hu... Hu... Hu... Hu... Hu...