Enigmatic Karma
Takahiro Yasuda, Eir
星屑は独り 夢を見ていた
それは未来視の予測とは異なり
輝く明日は 優しい音色の
風上で笑っていた
叶った願いの裏で
叶わなかった願いが
この星の声に変わる
胸が苦しくなっても
空を見上げよう 約束を守るため
そして 人は独りでは
いられないから
その手には余るほどの愛を抱え
生きてゆく ただ未来に向かって
声が枯れ果ててしまうまで叫べ oh
眠りから覚めた 星の瞬き
哀しい記憶の闇を照らす光
絡まるカルマは 全ての未来を
嘲るように踊っていた
叶った願いを捨てて
冷たくなったこの手が
誰かの声に触れる
呼吸が苦しくなったら
この手に捕まればいい
ただ答えを探すために
そして 人が人ですら いられないほど
この両手に毀れるほど罪を重ね
生きてゆく その優しさ求めて
熱く凍えた風に吹かれ歩いていく
そして 人は独りではいられないから
その手には余るほどの
愛を抱きかかえ
生きてゆく ただ未来に向かって
声が枯れ果てて心が枯れても
何度でも 何度だって高らかに叫べ oh