空を歩く

Takahiro Yasuda, Eir

迷い続ける指じゃ
なんにも掴めなくて
積み木が崩れた午前四時

遥か彼方の光
俯いて目を逸らしたら
自分の影にすら笑われるから
都合が悪くなれば
いつもすぐ逃げ出していた
そんな自分にはもうさよなら

あなたには見つけられない物が
この世界には溢れかえっているけど
開かない窓を壊して開けることは
いつだってその気になればできるから

もしまた自分の影に追いつかれて
怯える僕に気づいてくれたら
そっとそばに居て
ただそれだけできっと僕ら
あの光を見つめていけるはず

楽しいから笑ってる
悲しいから泣いてる
当たり前のような暮らしの中で
楽しい振りして泣いてる
悲しくても笑ってる
そうやって生きている君に出会い

昨日が今日になっても
今日が昨日になっても
きっと変わらない日々にさよなら

独りでは生きていけないことが
いつでも怖くて仕方がなくて
壊れた窓の外の景色を見る
たったそれだけのことができなかった

いつしか遥かな時間の先で
微笑む笑顔がイメージできたら
ずっと側にある
哀しみの積み木を崩しても
積み上げてきた時間は消えない

僕らには見つけられない物が
この世界には溢れかえっているけど
開かない窓を壊して開けることは
いつだってその気になればできるのに

独りでは生きていけないことが
いつでも怖くて仕方がなくて
壊れた窓の外の景色を見る
たったそれだけのことができなかった

もしまた自分の影に追いつかれて
怯える君に気づけた時には
そっと側に居る
ただそれだけできっと僕ら
あの光を見つめていけるはず

Curiosités sur la chanson 空を歩く de 藍井エイル

Quand la chanson “空を歩く” a-t-elle été lancée par 藍井エイル?
La chanson 空を歩く a été lancée en 2015, sur l’album “Blau”.
Qui a composé la chanson “空を歩く” de 藍井エイル?
La chanson “空を歩く” de 藍井エイル a été composée par Takahiro Yasuda, Eir.

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