風にさらわれて

晃 須藤

あのローカル線の
赤い電車の窓から
国道沿いの街並み 光る水田の波と
鉄は錆びついて
石も割れて砕ける
にぎやかな祭りばやしも
風にさらわれて
泥だらけの手でつかんだ
ボールを宙にほうり投げ
空に吸いこまれて
見失ったあの日
さよならなんて
数え切れない程くりかえし
慣れてしまった 僕だけど
別れはやっぱり つらい

泥だらけの手でつかんだ
ボールを宙にほうり投げ
空に吸いこまれて
見失ったあの日
楽になりたくて
人を許してしまおうと
もがいてみても 果たせず
風にさらわれて 今は もう

Curiosités sur la chanson 風にさらわれて de 玉置浩二

Quand la chanson “風にさらわれて” a-t-elle été lancée par 玉置浩二?
La chanson 風にさらわれて a été lancée en 1997, sur l’album “JUNK LAND”.
Qui a composé la chanson “風にさらわれて” de 玉置浩二?
La chanson “風にさらわれて” de 玉置浩二 a été composée par 晃 須藤.

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