砂の城

hita kazuto

青い青い世界で
呼吸をかみ締めていたい
深い深いこの海 心は貝殻になった
泣いて泣いてみようか
砂浜に消えた思い出と共に
この夏が終わる頃
君の香りと記憶は消えるかな
それじゃなきゃ僕はこのまま
置き去りの砂の城
波うち際から聞こえる
君の笑い声が
僕の頭をまた惑わせる
ラムネのビンと空き缶が
夏の終わり告げている
残された僕は一人
赤く染まる地平線を
ただ眺めて黄昏ている ...

紫色のストール巻いて
小さ目Tシャツで
長い髪を束ねて
ジーンズの上スカートはいて
はしゃいでいる僕の横
日焼けを気にして 日傘をさして
唇の光るグロスには
色彩の無い透明さで
あどけなさ残る顔には
どこか不似合いだけど
不思議なほど僕を
虜にして離さない
僕の頭でまだ離れない

泣いて泣き疲れたら
忘れられるはずと 思ってたのに
この夏が終わる頃
君の香りと記憶は消えるかな
それじゃなきゃ僕はこのまま
置き去りの砂の城
波うち際から聞こえる
君の笑い声が
僕の頭をまた惑わせる
ラムネのビンと空き缶が
夏の終わり告げている
残された僕は一人
赤く染まる地平線を
ただ眺めて黄昏ている ...

Curiosités sur la chanson 砂の城 de 加藤和樹

Quand la chanson “砂の城” a-t-elle été lancée par 加藤和樹?
La chanson 砂の城 a été lancée en 2008, sur l’album “in LOVE”.
Qui a composé la chanson “砂の城” de 加藤和樹?
La chanson “砂の城” de 加藤和樹 a été composée par hita kazuto.

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