ラテラリティ

yanaginagi

嘆く声は霞み 置き去りに
君は君だけの国を創ってる
ねえ教えて
半分の世界はどんな色で
どんな匂いがしているの
誰にも見えないパレット
絵の具重ねて
君は言葉さえ塗りかえて笑っている
どうして
そばにいても心の端ですら
読み取れない
こんなに望んでても
同じ気持ちになれないなら
早く片方を奪って

「煙たがる群がり 遠巻きに
僕は僕だけの国に逃げ込んだ
空に垂る心の根 雨粒を全て食み
透明な花を育てる
誰にも見えない偶然 ずっと重ねて
人はそんなのを
奇跡だと名付けたから
残した悲鳴を閉じ込める箱を
開く勇気も無い
このまま宙に溶けて
優しい繋がりに縋りたい」
一瞬の嘘を隠し切ったまま
君は君を底に沈めた
続く右だけの視界
永遠の廻廊を歩き出す

終わりのない賑やかな
記憶のパレード
憧れ哀れみ嘲りが混ざっている
どうして
分かれ道が生まれるより
もっと前なんて
神様
気づかせないで
同じ気持ちになれないでしょう
そばにいたい
深く絡む思慮を摘み取って
こんなに願ってても
同じ世界が見えないなら
君の半分になりたい

Curiosités sur la chanson ラテラリティ de やなぎなぎ

Quand la chanson “ラテラリティ” a-t-elle été lancée par やなぎなぎ?
La chanson ラテラリティ a été lancée en 2012, sur l’album “Laterality”.
Qui a composé la chanson “ラテラリティ” de やなぎなぎ?
La chanson “ラテラリティ” de やなぎなぎ a été composée par yanaginagi.

Chansons les plus populaires [artist_preposition] やなぎなぎ

Autres artistes de Asiatic music