サンキュー神様
大丈夫だから 簡単にゃ言えないけど
ほら力を抜いて 君だけが歩ける砂利道の先で
笑い合えたなら 簡単にゃいかないけど
その涙わすれないで 太陽はそっと微笑むはずさ
地平線のように シンプルに生きたいけど
なかなかそんなに うまくいかない世界
朝まで飲み明かし 傷をなめあい
泡のようにいっそ 消えたい日もあるよな
不器用さ お互い この先も凸凹とあるだろう
それもきっと悪くない あのかみなりに花束を
サンキュー サンキュー サンキュー神様
大丈夫だから 多くは持てないよ
ほらまた一歩ずつ 青空の映る水たまりを越えて
お前が手にした その新しい旅に
ささやかな幸せが ずっとそっと訪れますように
当たり前のことに感謝する素直な気持ちになれたのは
お前だけじゃない 泥だらけの靴履いてさ
走れ 叫べ サンキュー神様
仲間はいるから 安心して行ってこいよ
最後の背中を 押させてくれて本当にサンキュー サンキュー
言葉はいらない もう何もいらないよ
しっかり前を向いて お前の道をただ行くだけさ
大丈夫だよな? 大丈夫だよな
僕らの手の中 きっと光はあるよ