かみさまでもえらべない。

Noriyuki Makihara

気がつけば次々と友達の
名字が変わっていく
私が持っていないものを
彼女達は持っている
何を選びどんな風に生きるかは
自分にしか選べない
例え神様でも選べない そう
全て自分で選んだ事とはいえ

結婚と仕事どちらを取れば
幸せなのか考えていたら
「たまたま一人」のだけなのに
「寂しい一人」に思えてくるけど

自分だけじゃなく誰かも
一緒に笑顔になれること
それが心の辞書にある幸せの意味
選んだ今日までの日々に
出会った沢山の笑顔と
その数だけ貰えた気持ちは
人と違って見えても幸せ

いかにもか弱くて頼りなさげで
守ってあげなきゃと
思われるような私なら
今頃結婚できてたかなぁ?

例えば愛する人にもしも
何かが起こったとしても
腕まくりして大丈夫と笑う
強い私にも惹かれる気もする

誰もが同じ方を向いて
もう駄目だと嘆いているときに
違う方を向いてる人がスキマから
漏れる光を見つけたりする

自分だけじゃなく誰かも
一緒に笑顔になれること
それが心の辞書にある幸せの意味
「誰でも良い」を「私じゃなきゃ」に
変えてるつもりでいかなくちゃ
どんな生き方を選んでも
きっと幸せなど見つけられない

自分だけじゃなく誰かも
一緒に笑顔になれること
それが心の辞書にある幸せの意味
選んだ今日までの日々に
出会った沢山の笑顔と
その数だけ貰えた気持ちは
この生き方選んだ私が貰えた幸せ
誰でもなく私の幸せ

Curiosités sur la chanson かみさまでもえらべない。 de 槇原敬之

Quand la chanson “かみさまでもえらべない。” a-t-elle été lancée par 槇原敬之?
La chanson かみさまでもえらべない。 a été lancée en 2022, sur l’album “Bespoke”.
Qui a composé la chanson “かみさまでもえらべない。” de 槇原敬之?
La chanson “かみさまでもえらべない。” de 槇原敬之 a été composée par Noriyuki Makihara.

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