スノウ
mao
そっと 重ねた 朝の合図
優しくて 冬の太陽みたいな キス
このままが 続けばいいのに
願う 私 微笑んだ 君
雪どけのように儚く
溶けて 消えた 恋
一人で おいてかないで
抱き合った数を 数えて
曖昧を悔やむ
私は ここにいるよ
ずっと 歩いた向こうに
二人の形が 見つかるかもね
そんな言葉 信じてしまう
私だから 丁度よかった?
憧れが 期待に変わる
その途中の高揚
永遠 続けるような 恋
「似合ってる」 選んでくれた
この靴は 脱いで
そろそろ 歩き出さなきゃ
真夜中の 眠った 背中
ぬくもりは 一度もなかった
雪どけのように儚く
溶けて 消えた 恋
一人で おいてかないで
抱き合った数を 数えて
曖昧を悔やむ
私を 忘れないで