桜色舞うころ

Minako Kawae

桜色舞うころ 私はひとり
押さえきれぬ胸に 立ち尽くしてた
若葉色 萌ゆれば 想いあふれて
すべてを見失い あなたへ流れた

めぐる木々たちだけが
ふたりを見ていたの
ひとところにはとどまれないと
そっとおしえながら

枯葉色 染めてく あなたのとなり
移ろいゆく日々が 愛へと変わるの

どうか木々たちだけは
この想いを守って
もう一度だけふたりの上で
そっと葉を揺らして

やがて季節はふたりを
どこへ運んでゆくの
ただひとつだけ 確かな今を
そっと抱きしめていた

雪化粧 まとえば 想いはぐれて
足跡も消してく 音無きいたずら

どうか木々たちだけは
この想いを守って
「永遠」の中ふたりとどめて
ここに 生き続けて

めぐる木々たちだけが
ふたりを見ていたの
ひとところにはとどまれないと
そっと おしえながら

桜色舞うころ 私はひとり
あなたへの想いを かみしめたまま

Curiosités sur la chanson 桜色舞うころ de 中島美嘉

Sur quels albums la chanson “桜色舞うころ” a-t-elle été lancée par 中島美嘉?
中島美嘉 a lancé la chanson sur les albums “MUSIC” en 2005 et “Yuki No Hana 15th Anniversary Best Bible” en 2019.
Qui a composé la chanson “桜色舞うころ” de 中島美嘉?
La chanson “桜色舞うころ” de 中島美嘉 a été composée par Minako Kawae.

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