思い出は奇麗で (Omoide wa Kirei de)
[Verse 1]
白い靴が泥だらけでも
公園のブランコ 秘密の子猫
日暮れまで遊んで あなたの呼ぶ声
夕飯のにおいと伸びてゆく影
[Verse 2]
誰より一番 大きな背中
世界中で一番 優しい その手
疲れてたくせして 肩車なんてね
触れるほど 夕陽が近くに見えた
[Chorus]
思い出は奇麗だ 憧れがあった
ひとりでに零れたのは あなたゆずりの癖
[Verse 3]
日曜の朝 焦げたトースト
床に落ちたシャツにママが笑う
月曜日になったら誰より強くて
二人乗りしたよね 錆びた自転車
[Chorus]
思い出は奇麗で 憧れてたんだ
ひとりでに零れたのは あなたゆずりの癖
[Bridge]
もう少しだけでも
あと少しだけでも
そばにいれたなら何を伝えたろう?
[Instrumental Break]
[Chorus 2]
さようなら ありがとう
愛されてたんだ
ありふれた言葉しか
出てこなかったんだ