ミスマッチ
フミノコ
嫌になった 嫌になった
嫌になった 嫌になった
嫌になった 嫌になった
腐ったその胸が
今になって シミになって
アザになって 唾を吐いた
嫌になった 嫌になった
蔓延る毒と苦悩
ぬるま湯でずっと生きてきた
ふやけきったその思想が嫌
馬鹿が馬鹿を いい子いい子
そんなとこで 何が見える
邪魔になった邪魔になったってさ
いつか君の胸が張り裂けそうになった時
不安に押し潰されてどうしようもなくなった時
僕はダイスキなあの子とね寄り添ってさ
なんか臭うねって笑うんだ
君にとって君はなんだ
僕にとって僕はなんだ
冷たくなって消えてしまったって誰かが悲しむの
無様なもんね自分独りの狭い世界にしがみ付いて
嫌になっちゃう嫌になっちゃうよな
いつも僕は胸が張り裂けそうになった時
不安に押し潰されてどうしようもなくなった時
僕は叫びたい声無理に飲み込んでさ
なんともないよって笑うんだ
いつか君の胸が張り裂けそうになった時
不安に押し潰されてどうしようもなくなった時
僕が隣に居るから平気だよってさ
なんともないよって言えたらな
どうか君と僕がまた笑い合えますように
どうか君と僕がまた明日を過ごせるように
そんなことをまた今日も思ってしまうよ
なんともないよ