季節は次々死んでいく (Seasons Die One After Another)

秋田ひろむ (Hiromu Akita)

[​amazarashi「季節は次々死んでいく」歌詞]

[Verse 1]
季節は次々死んでいく 絶命の声が風になる
色めく街の 酔えない男 月を見上げるのはここじゃ無粋
泥に足もつれる生活に 雨はアルコールの味がした
アパシーな目で 彷徨う街で 挙動不審のイノセント 駅前にて

[Pre-Chorus]
僕が僕と呼ぶには不確かな 半透明な影が生きてる風だ
雨に歌えば 雲は割れるか 賑やかな夏の干からびた命だ

[Chorus]
拝啓 忌まわしき過去に告ぐ 絶縁の詩
最低な日々の 最悪な夢の
残骸を捨てては行けず ここで息絶えようと
後世 花は咲き君に伝う 変遷の詩
苦悩にまみれて 嘆き悲しみ
それでも途絶えぬ歌に 陽は射さずとも

[Verse 2]
明日は次々死んでいく 急いても追いつけず過去になる
生き急げ僕ら 灯る火はせつな 生きる意味などは後からつく

[Pre-Chorus]
君が君でいるには不確かな 不安定な自我が 君を嫌おうと
せめて歌えば 闇は晴れるか 根腐れた夢に預かった命だ

[Chorus]
拝啓 忌まわしき過去に告ぐ 絶縁の詩
最低な日々の 最悪な夢の
残骸を捨てては行けず ここで息絶えようと
後世 花は咲き君に伝う 変遷の詩
苦悩にまみれて 嘆き悲しみ
それでも途絶えぬ歌に 陽は射さずとも

[Verse 3]
疲れた顔に足を引きずって
照り返す夕日に顔をしかめて
行こうか 戻ろうか
悩みはするけど しばらくすれば 歩き出す背中
そうだ行かねばならぬ 何はなくとも生きて行くのだ
僕らは どうせ拾った命だ ここに置いてくよ なけなしの

[Chorus]
拝啓 今は亡き過去を想う 望郷の詩
最低な日々が 最悪な夢が
始まりだったと思えば 随分遠くだ
どうせ花は散り 輪廻の輪に還る命
苦悩にまみれて 嘆き悲しみ
それでも途絶えぬ歌に 陽は射さずとも

[Outro]
季節は次々生き返る

Curiosités sur la chanson 季節は次々死んでいく (Seasons Die One After Another) de Amazarashi

Quand la chanson “季節は次々死んでいく (Seasons Die One After Another)” a-t-elle été lancée par Amazarashi?
La chanson 季節は次々死んでいく (Seasons Die One After Another) a été lancée en 2017, sur l’album “MESSAGE BOTTLE”.
Qui a composé la chanson “季節は次々死んでいく (Seasons Die One After Another)” de Amazarashi?
La chanson “季節は次々死んでいく (Seasons Die One After Another)” de Amazarashi a été composée par 秋田ひろむ (Hiromu Akita).

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