何の変哲もないLove Song
Kan
晴れわたる空に白い雲
君とぼくがいて
なんでもないんだけど ただ笑ってる
たとえばそう
何の変哲もない愛の歌をうたおう
遠くの山のそのむこうに
ゆっくり少しずつ
まっすぐのびる飛行機雲のように
たとえばそう
ひたすら一本の愛を君にうたおう
普通の旋律で ひねらない言葉で
たぶん君が
その奥のほうを読みとってくれるだろうから
涙でるような悲しみも
多くの後悔も
君とならば ただの歌になる
たとえばそう
今あるがままの思いを綴ってうたおう
途中までだっていい
無理しなくたっていい
このつづきは 君がきっといつか
作らせてくれるだろうから
晴れわたる空に白い雲
君とぼくがいて
なんでもないんだけどただ笑ってる
たとえばそう
何の変哲もない love song
君にうたおう
終わることのない愛の歌をうたおう
歌をうたおう
愛の歌をうたおう