光芒
Takahiro Matsumoto, Koshi Inaba
何にでも なれる気がしていた 蒼く光る時代
月日を重ねるほどに知る 足りないことだらけの現実
みずみずしい未来が ひからびてゆく
どこかで狂う 夢の時計の歯車
おしよせる日々の流れ
生きるのは苦痛? そういうものだろうか
ひたすらにがんばるほど
行きづまる感情が 破裂しそう
くずれおちそう
大切な人と別れること ひとりぼっちになること
誰かに笑われてしまうこと 欲しいものが買えないこと
何を嘆いているのか もう一度確かめて
むなしい blue 僕を包みこんで
行く道を閉ざそうとする
自分を救う それは誰なのか
答えのないまま それでも光をさがしている
むなしい blue 僕を包みこんで
行く道を閉ざそうとする
自分を救う それは自分なのか?
今さら答えはいらない
消えない truth すべて請けおって
半歩でも 進めるなら
景色は少しずつ変わってゆく
光を求め 歩きつづける
君の情熱が いつの日か
誰かにとっての 光となるでしょう
誰かにとっての 兆しとなるでしょう