ロンリースターズ
もう会わないと 腹を決めても
風のうわさが 聞こえてしまう
言葉なしで 感情の色
互いに見える 人はいますか
とほうもない 確率でキミと僕は つながり
憎しみや愛とかに オモチャにされる
ロンリースターズ 悔いなく生きるなら
忘れちゃ いけない相手がいるだろ
そこからしか何もはじまらない
磁石のように 人と人をひきよせる
それがさだめ
これからずっと あるがまま
正直にやると 決めたのに
怖れをなして 楽をする
そんな自分が 鏡にうつる
いつの日か 変われると 無理矢理に つぶやいて
日付がそっと変わるの ただ待っていた
ロンリースターズ 冗談じゃないなら
ぶち壊さなきゃ いけない自分がいるだろ
快感なんてそこにしかないんだ
涙ながれて恥かいたって 這いつくばって進む
それもまたひとつの
無限大の力に動かされる 僕もキミも (小さな)
往くべき軌道をそれちゃえば
生きてゆけない 星
ロンリースターズ 愛をつらぬくなら
超えていかなきゃ いけない壁が見えるだろ
祈れど神にゃたよれないよ
逃げるばかりじゃ みるみるふやけちまうこの顔
いつでも 正面切って見つめあう
なにがなんでも ケリをつけあうのがさだめ
勝ち負けの遥か先にある
生きる手ごたえが欲しいだけの生き物
それでいい