はいからさんが通る
朝もやにけむってる 運命のわかれ道
あなたに出逢ってしまって あやうい方へ
歩き出したの
木洩れ陽が踊る日は 笑いころげたりして
曇った風が走る日は 心の奥がキュンと音をたてた
くちびるを重ねた数では
愛情を繋ぎとめられない 知ってるけど
凛々しく恋してゆきたいんです私
傷つくことに弱虫なんて乙女が すたるもの
ややこしいかけひきは苦手です私
晴れた空が 好きです
二人で通り過ぎた いくつものわかれ道
白い花が香るときも 実る季節も
いつもいっしょだった
寄りそい続けるためならば
さからわずなんでも言うこと きけるけれど
凛々しく恋してゆきたいんです私
あなたしだいで生きてくような乙女じゃ カナシイわ
じぇらしぃでたまに取り乱します私
自分らしく ゆきます
ふれあう肌のぬくもりほど
さきゆきは確かじゃないこと 知ってるけど
たとえ涙の嵐がきたって平気
あなたとみた青空が一番胸に 輝くわ
別れてもまた出逢えばいいもの平気
前を 向いて ゆきます
うつむかずに 歩きたいの
あなたへの愛しさも
せつなさも まっすぐみつめて
凛々しく恋してゆきたいんです私
傷つくことに弱虫なんて乙女が すたるもの
凛々しく恋してゆきたいんです私
晴れた空が 好きです