ひまわり

ゆかり 和泉

吹きぬけた夏の風
素足に踏む草原
汗ばむ額 まどろみ
遠いあの正午(まひる)
彼方へとさらわれた
焼けた麦藁帽子
白いリボンをなびかせ
やがて蝶になる
追いかけるあなたは少年の瞳
陽炎の中 もどらない季節
あの日からあなたを見失ったままで
頼りない夏服の肩をひとり抱いてる
あの日から私は永遠の迷い子
八月の少年は消えていった

パノラマの雲の下
夏の鼓動は早く
空を叩けよ ひまわり
町をふるわせて
一瞬にかすめ飛ぶ
青い翼の陰に
少女の時代(とき)の終わりを
何故 予感したの
自転車を覚えて自慢気なあなた
陽炎の中 失った季節
あの日からあなたは
振り向くこともな<
新しい季節毎 違う遊び覚えて
あの日から私も歩き出していたの
止まらない日時計のまわる小道
あの日からあなたは
振り向くこともな<
新しい季節毎 違う遊び覚えて
あの日からふたりは
どこかへ向かってる
止まらない日時計が大人にする

Curiosités sur la chanson ひまわり de Coco

Quand la chanson “ひまわり” a-t-elle été lancée par Coco?
La chanson ひまわり a été lancée en 1992, sur l’album “Share”.
Qui a composé la chanson “ひまわり” de Coco?
La chanson “ひまわり” de Coco a été composée par ゆかり 和泉.

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