Sleep
Kenji Furuya
その街までは
歩いて行くことにして眠る
すべて忘れたふり
夜空に光る
星のまたたきいくつ数えて
僕は眠れるの
痛みをさけた青空 yeah
西陽がさした
普通の午後にいつもと同じ
キミが顔ふせた
僕はといえば
そのさまをじっとみつめている
変わらないとしても
雨でゆがんだこの道
さまよいつづけるとしても
眠る場所さえなくても
ここが世界のはてで
僕が一人であっても
その街までは
歩いて行くことにして眠る
すべて忘れたふり
ふとした時に
顔をあげて虹がまぶしくて
記憶をなくした
飛べない鳥が進んだ
道を歩くとしても
何もみつからなくても
ここが世界のはてで
僕が一人であっても
さまよいつづけるとしても
眠る場所さえなくても
ここが世界のはてで
僕が一人であっても
Sleepless Town
Sleepless Town
Sleepless Town