おまえと供にある
俺はいつでも お前と供にある
俺の心は お前と供にある
気まずい思いをさせたみたいさ
あんなに良くしてくれた人に
出たとこだらけの人生にでも
本気の言葉を与えてみるか
今日から始めればいいさ
もう駄目なんて言うな
明日は雨の予報でも
破れた傘でもないよりはマシさ
お前に指輪を贈りたくて
あんなにがむしゃらに働いたのに
この手に掴んだわずかな金は
そいつを包む紙にもなりゃしない
今日まで生きて来れたのは
お前のお陰だったのに
明日を笑い飛ばしてた
愚かな俺に安らぎをくれた
汚れた雨が降り注ぐ街角で
お前を想った
誰より愛した人がいたんだろう?
愛に帰りたいだろう?
今夜はどうもありがとう
最後にお礼のひとつでも
いつでも哀しみばかりの
とぼけた愛の歌に乗せ
明日の今頃はもう
遠くの知らない街で
明日の今頃はもう
お前の知らない街で
お前を恋しく思うだろうな
お前を愛しく思うだろうな
お前を懐かしく思うだろう
お前を狂おしく...
未来が不確かな事でも
未来が俺を嫌っても
昨日より今日より明日より
自分に賭けてみる
俺はいつでも お前と供にある
俺の心は お前と供にある
俺はいつでも お前と供にある
俺の心は お前と供にある