たまゆら

Enon Kawatani

もう幸せにはなれませんと
筆ペンで記されたみたいだ
全てかけて幸せから逃げたわけじゃないのに

下を向いた悪魔の気のない返事
窺い知れないはずの先
何となくわかってしまった
交互に選んだ枝分かれ
盲目だった
過ぎた景色は飲み込まれ
黒いとこだけ先回り

もう幸せにはなれませんと
筆ペンで記されたみたいだ
全てかけて幸せから逃げたわけじゃないのに
遠くへ遠くへと追いやった
色付きの理想と思い出よ
乾いた日曜日の空気で
寂しくそこにいるんだろう

きっと上手に迎えない
節目節目の鮮やかさ
少し眩し過ぎたみたいだ

思い出せない華やかさ
醜いシワに問いかける
どこで間違えたんでしょうか

もう幸せとか言わないから
これ以上汚さないでよ
捨てるための覚悟さえ持ち合わせていないから
運命だと割り切れない
それが悪いんだとしたら
せめて顔見て
突き落として欲しい
消しても消しても消えない
背負う程でもない罪
決められた尺度で生きてく
それが僕

でも破ってみたい
破ってみたい
破ってみたいよ

愛し愛されたとしても
またきっと捨ててしまうから
その度に引っ叩いて欲しいんだ
目が覚めたら
幸せを追いかけて
揺れ続けながらまた落ちる
そんな月曜日をどうか楽しんで

Curiosités sur la chanson たまゆら de Indigo la End

Quand la chanson “たまゆら” a-t-elle été lancée par Indigo la End?
La chanson たまゆら a été lancée en 2021, sur l’album “Yakou Himitsu”.
Qui a composé la chanson “たまゆら” de Indigo la End?
La chanson “たまゆら” de Indigo la End a été composée par Enon Kawatani.

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