Gratitude ~大きな栗の木の下で~

KOTOKO

巴に重なった大きな葉の下で
高い空を斜めに見てた
まだ小さくて何も
掴めそうにない両手で
白詰草を編んだ
自分が思うほど
強くはないんだからと
心配そうに見送るあなたへ
秋になれば
大きな実をつける枝のように
両手広げて 新たな風に会い
泣き笑い迷いながら 自分だと唯一
誇れる何かを見つけるから
その場所で見ていて
ある日荷物まとめ
飛び出そうとしてた
その気持ちが少し分かった
大事なものが増え
それでも譲れない思いは
なんだか痛痒いね
別れの朝そっと
あなたが差し出したのは
見覚えある瓶の風邪薬
大きな枝先で遊ぶあの鳥のように
羽ばたけるから ここで育てられた
意味を探す旅に出ると
決めた肩 押してくれた暖かい手を
忘れないから
どうか変わらず元気で
優しい人の中で 求め求められて
らしく生きてるから 心配しないで
秋になれば
大きな実をつける枝の下で
ずっと待ってた
偽りない笑顔と名前呼ぶあなたの声
気付いたの いつか 無償の愛情に
この幸せを届けたい ありがとう

Curiosités sur la chanson Gratitude ~大きな栗の木の下で~ de Kotoko

Qui a composé la chanson “Gratitude ~大きな栗の木の下で~” de Kotoko?
La chanson “Gratitude ~大きな栗の木の下で~” de Kotoko a été composée par KOTOKO.

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