暗闇のナビゲイラ
さぁさ 両の手を取り合おう
裸同然で踊りだそう
俺はコレで十分 でもキミ足りなそう
Ok なら音に魔法
枯れ木に花が咲くように
昼間に星が瞬くように
ありえない風景 更に徐々に彩り加えていく仕事人さ
わかりやすく噛み砕いて
ちぎっては端と端つないで
初めてではないような
でも初めての内容をデリバリー
映画に飲み込まれたよう
崩れて消えた時の壁はもう
繰り返すばかりなのになぜだろう
追いつけない 諦めちゃダメだよ
不規則なようでも規則的
規則的なようでも不規則
次の展開 読めたってしたり顔
その間にもう俺はそこにはいないだろう
一歩先さ
暗闇のナビゲイラ
たとえ見えなくても感じてる
この先も俺が道案内
ぎこちない一歩でもいい
進めるならば気になんない
もっと頼られたい
この世界の中は迷わせない
一人で挑むにはこの謎はでかい
俺がナビゲイラ サーチライトが照らし出す
誰も知らないケモノ道から
基本のルートまで手ほどき
ほら知れば知るほど胸躍るキミ
笑いながらも爪を研ぐ俺
もしキミが間違って
「かわいい顔してるから安心だ」って
ぴょんぴょん跳ねる小動物の集団になびいたら相当ブルーになる
教え込む森の掟
くだらない時間使うのはよして
もし迷惑じゃなかったら
朝から晩までそばにいるよ
暗闇のナビゲイラ
日に音 門に音
暗闇のナビゲイラ