Aqua Haze
言葉だけど魂
朧月夜に
形にしたい事衝動で言う
見つからなくても想像している
幻みたいで人とは違う
違いが嫌いで気になり疑う
同じ時に同じ気持ちになれず
知らず知らずに思い込み差別
考える人意味を問い尖る
いずれご理解 耳元に潜む
幻みたいで人とは違う
どこにも居ないけど存在している
どこにも居ないけど存在している
それらしい事よりこれでしかなく
ゴージャスとか
フェイマスより中に拘る
世論とか側に
興味がない詩人の心得試み
芽が出た願い
愛しかねぇけど憎しみと怒り
他愛もない事の意味が深まり
光りが揺れて黒目に重なり
乾いた景色ズレた風向き
長い道のり旅の日
言葉だけど魂心懸ける響き
ギュウギュウ名も無い想い綴る長文
名前を付けたらそれなり憂鬱
モヤモヤするような言葉がループ
緩急撫でるようになぞるグルーヴ
星降る月夜稀に見るブルームーン
テンション感や精神論はいいが
明日空中
君は聞かれてないのに理由言う
噂好きはまた下世話を収集
雨も降らない曇り空シュール
耐え難くとも寄り添う旧友
ワールドとワールド
凝り性で飽き性
意外性とらしさ
飲み干す juice
曖昧に恋焦がれた無重力
究極言いたい事無けりゃ宇宙語
図々しく寛ぐようで窮屈
悠々自適な振りで普通ぶる
長い道のり長い道のり長い道のり
旅の日言葉だけど魂心懸ける響き
朧月夜に
光り帯びて
魚眼レンズ夢ん中で
アクリル越し水の泡見て
ロマンチスト綺麗事言う
また自分の事を話して
また自分の事を話してる
ご満悦で
何も言わずに
何か言おうとする必死に
人に愛されたい
それに相応しくもないのに
夢に悲観的に浸り1人
期待と不安の行き来
言葉だけど魂
心懸ける響き
朧月夜に