Special service
斎藤モトキ
朝を吹き飛ばすほど 衝撃が走ることが
起こればいいのに
とは言え身の回りには なんでもないようなことに
溢れてほしいと願う
触れてみたい 隣の席 麗し君
張り詰める頰に染み込んでく
ここは地獄に似てて退屈なんだ
終わりのないノルマを抱えてる
優しいだけのジェントルメン何を思う
さあ行け 乾きが草木を揺らす
互い違いばかりで 完璧に仲が悪い
短所を貶し合うのは
息が合うそういうのはセンスがないよ
耐えられないレースが続くのに
なにも準備がなくて不平等なんだ
課せられた使命があるんだろう
誰も助けてなんて叫ばないぜ
ああどうにもまだ 幼稚なもんさ
張り詰める頰に染み込んでく
ここは地獄に似てて退屈なんだ
終わりのないノルマを抱えてる
優しいだけのジェントルメン何を思う
さあ行け 乾きが草木を揺らす
これで終わるようでもきみには
未来があった