最後の歌
戻らない昨日たち
本当にね ありがとね さびしいなあ
まだ見ぬ明日たち
今いくね よろしくね 嬉しいなあ
叶わない願いたち
本当にね ごめんね いつかきっと
叶えられた想いたち
ありがとね これからも ずっとともに
小さな鼓動 震えるたび 思うのは
僕があなたを守るから
今僕が生きているということは
今僕が幸せだということ
今僕が笑ってないとしても
今僕が生きている それだけで
幸せだということ
出会えない命たち
君の分も 僕はきっと がんばるよ
交わしたこの約束たち
離さないよ 忘れないよ 約束しよう
いつかこの世の誰もが言えるのかな
「僕はもう何も 望みはしないから」
小さな夢を 次から次に 描いては捨てていくのは
本当はもうこれ以上何もいらないから
今僕が生きているということは
今僕が幸せだということ
今僕の目に涙浮かんでても
今僕が生きている それだけで
幸せだということ
溢れる命たち
生きている 僕がいる 嬉しいなあ
消えていった命たち
いつかはね 僕も逝くね その日まで
今僕が生きているということは
今僕が幸せだということ
今僕が生きているということは
今僕が幸せだということ
今僕が笑ってないとしても
今僕が生きている それだけで 幸せだということ
生きているそれだけで 幸せだということ