輝く瞳の中
俊之 柴山
君の中に輝く星を
僕はずっと見続けていたい
もしも雲にさえぎられたら
いつでも僕が吹きとばしてあげる
信じ合う事はとても美しい
お互いわがままをいいあって
どこかで許しあえるような
そんな二人で居続けていたいね
人生いつも崖っ淵
堕ちる事はよくある話
僕の手に気付いたら
今すぐ僕に手をさしのべて
きっとそれは愛の証
たとえば僕が必要なら
ためらう事なんて何もない
君の身体のすみずみまで
ありったけの愛で満たしてあげる
馬鹿気た事だと人はいうけど
二人にとっては宝物さ
見詰めあう視線が抱き合い
大人になりきれない夢を見る
人生いつもいたずらな
風を吹かして迷わせる
君の手に気付いたら
今すぐ手をさしのべてあげる
これが僕の愛の証
君の中で輝く星に
僕はずっと まどろんでいたい
ずっとずっと いつまでも