アイアム
アイアム すみにおいておけない子は
傷をもつ 心撫でていた
アイアム 誰のものかわからなくても
あたしはあたし それだけは知っていた
アイアム 木の葉みたい 揺れてるけど
想像で近づいていったら
あなたの前で猫になって
じゃれたふりして 捕まえてもらえる
重力を感じるよ 落ちていく あなたの方へ
飛び降りて 潰れている 自我みたいな あたしから
飼い主を探している 本当の…
本当のあたし
アイアム 告白はいつまででも
どんなことでもするけれど 真実は
あたしが誰か それだけが分からない