夢見る頃を過ぎても
Yaho Chiroru
蒼い三日月 非常階段
くたびれた服 静けさの音
つま先立ちに進む足どり
明日はどこかわからないけれど
乗れないリズム 古いマニュアル
反比例する 僕達の時間
ちょっと変わった
コミックスのような
危ない話にのってみたくなる
夢見る頃を過ぎた
僕達まるで地図のない 裸のDNA
落としたピアス 気まぐれな風
消えた街燈 背の高いビル
伸ばした指にたったひとつの
確かなものは君の温もりさ
夢見る頃を過ぎた
僕達まるで地図のない 裸のDNA
夢見る頃を過ぎて...
夢見る頃を過ぎて...
夢見る頃を過ぎて...
夢見る頃を過ぎて...
夢見る頃を過ぎて...
夢見る頃を過ぎても...