気持ち
すぐに声にならない 想いなら
無理に 聞かない
そんなことよりもっと
おいでよ ねぇ 雨の音をきこう
近づける魔法が
強く降ればふるほど
ためらう指が ふれてもくれない
私 どうしてここにいたいんだろう
君の すべて なんかは いらない
「気持ち」それはね
声もだせずあふれてく
ふれるよりも重くて消えない
強い気持ちで言葉をこえたい
たとえば話がしたいんじゃない
わからない人のために
ここにいるじゃない
つめたくしても止めても止まらない
私 勝手に ここにいたいんだから
君のすべてなんかはしらない
「気持ち」それはね
今になってあふれてく
明日になって愛されたいと思うなら
もう すべての人に
好かれる必要なんてない
もう すべての人を
好きになる必要もない
もっと楽して楽にね 生きよう君と
ためらう 指が ふれても くれない
私 どうして ここにいたいんだろう
ただもどかしい
その言葉は いらない いらない
「気持ち」それはね
声もだせずあふれてく
「気持ち」それはね
声もだせずあふれてく