青い薔薇
P.Jinland, South Blue
眩しい朝に起き上がる
いつもの目覚ましが鳴り響く
明るく目覚めた朝の日は
いつかの幻で消えてゆく
部屋にはあなたが着ていた服
洗濯してもあなたの匂い
道端に咲いていたあの花
枯れかけてた様な白い薔薇
明日なんていつもの様に
きっとあなたを想い返すのに
あなたはきっと次の人に
恋をして尚忘れるよ永遠に
冬も終わり 二年が過ぎ
ふと駅で君が現れる日
街の中に 君は一人
立ち尽くし誰かを待つ様に
声を掛けようとして向かった
すると現れたのは人影
もういいよって諦めるよ
気づいた時にはもう消えるよ
ふと忘れかけてた頃に
あなたを見つけて想いだす
いつか戻れると信じている
そこでみつけた花は青い薔薇
明日なんていつもの様に
きっとあなたを想い返すのに
あなたはきっと次の人に
恋をして尚忘れるよ永遠に
幸せな日々に居た時は
ずっとあなたと居られると思い
今になって気づいたとしても
ずっとあなたを想い続けていく
きっとあなたを忘れずに想い
ずっと願うよあなたとの未来