いじけた視線を君に語るより 光を見たい
薄紫色の空 頬撫でる淡い風
今日が始まる
流れる季節に 今を感じていた
昼間の冷たい景色
自然はすべてを包み 心揺さぶる
捨てたもんじゃない
この都会(まち)も
好きがひとつ増えた
毎日の暮らしの中で
ちっぽけな喜びを
みつけ出す そんな この俺を
今 素直に 好きと言える
いじけた視線を 君に語るより
光をみたい
星のない夜の空に
三日月に問いかけた
独りぼっちかと
答えることなく
ただ闇に 隠れ始めた
彼女の隣にひとつ
明かり灯りはじめた 恋人のように
捨てたもんじゃない
都会(まち)の空も
好きがひとつ増えた
毎日の暮らしの中で
ちっぽけな喜びを
みつけ出す そんな この俺を
今 素直に 好きと言える
いじけた視線を 君に語るより
光をみたい
いじけた視線を 君に語るより
光をみたい