水色
UA
想いは水色の雫の中で揺れてる
三日月が手のひらに浮かぶ
この夜に
今ひとたびの 言葉だけ
貴方に伝えましょう
溶けては染みわたる
ほのかな夜の吐息よ
愛しい涙色の声で泣く虫と
闇夜を照らす星達の 心に憧れて
悪戯な花びら
遥か遠い雲の便り
わたしは水色の翼 大空に広げ
疲れて飛べない日は
大きな木に止まり
愛の言葉と風の唄
貴方にうたいましょう
季節は限りなく回り続けてるけど
わたしのこの心に 光る水色は
いついつまでも
変わらない 空と海の色
思い出よ ありがとう
白い波が頬を濡らす
青い地球(ほし)がまぶしすぎて