太陽のため息
昇 上杉
なんでいつもこうなるの哀れな己よ
わかりきったトリックに
ポッカリハマってる
一人じゃ生きては行けない
そんな事わかってるけど
ペットショップの
子犬じゃあるまいし
飼いならされたくはない
風のように自由になりたいんだ
すべて投げ捨てて
それはきっとさみしさを抱く事
だけど光り輝く太陽も孤独さ
目眩を感じさせるくらい魅力的だし
殺されてもいいかもなんて
思えるほど愛しい
だからだけど不自由になり
何も手につかなくなり
気付けばもはや手遅れで僕は
プロデュースされているよ
風の中で自由になれた時
聞こえてくるのか
窮屈だったはずが輝いてる
僕と君と大きな太陽のため息が
風のように自由になりたいんだ
すべて投げ捨てて
それはきっとさみしさを抱く事
だから光り輝く
風の中で自由になれた時
聞こえてくるのか
窮屈だったはずが輝いてる
僕と君と大きな太陽のため息が