Everlasting Night
永い夢を今日も見ていた
空を貫いた尖った残骸
手には剣流れる汗と
硝煙の匂い焼け付くエンジン
落ちてゆく感覚
もう休みたい
ずっとずっと探している
約束を果たす為に
千の夜を彷徨うよ
君とここで会えたことを
必然だって信じる
別れを繰り返して
ずっとずっと好きでいたよ
変わり果ててしまっても
この手は離さないよ
夜が来たらまた眠れる
遠い夢の続きを どうか僕に見せて
滑らかに流線を
描いて落ちる
散り散りになった 悪夢の四肢
落ち込むこともあった
ツイてない日もあった
とりあえず今日を昨日に
変え前へ進め
永い夢を今日も見ていた
吸い込まれて行く
沢山の光
昨日はいつここは何処だろう
君の匂いさえ忘れてしまう
ひたすら落ちてゆく
奈落の底へ
ずっとずっと探している
存在する目的を
呼吸する理由を
君とここで戦ったことを 思い出に変えたい
出来るかな不安だ
船になって運んでゆく
遥か彼方 幾千の
季節も忘れ去って
また会えたら挽回する
それがどんな奇跡か僕は知ってるから
もう少しで朝だ