海を知らない小鳥 (Umi o shiranai kotori)
豊田道倫 (Michinori Toyota)
[パラダイス・ガラージ「海を知らない小鳥」歌詞]
やりつくしたし 疲れたし
あたしはもう帰るわ こんなホテルじゃ眠れんし
あんたはほんまの変態 恥を知らない男の子 でまかせだらけの嘘つき野郎わ
それでも今夜は最高だったわ それでも今夜は最高だったわ
いつまでこんな生活を 続けてゆくのかしら
最近肌も荒れぎみ 腰も何だか立たないし
あんたは狭いこの部屋で 一生いびきをかいててね
夢から覚めた小鳥が 私の肩で歌うの
島倉千代子のあの歌を フルコーラスで歌うのよ
[?]
午前3時の空気を吸って 川に沿って歩けば ほんまに海に出るんかな
あたしは海を知らないの それでももうすぐ二十歳になるの
いつまであんな生活を 続けてゆくのかしら
まったくお金もなくなるし 仕事もとっくに飽きてるの
あんたはケバいあの部屋で 一生夢を見ていてね
夢から覚めた小鳥に なりきれんかったあたしは
あんたのアホづら踏んづけて 熱いシャワー浴びるわ
みんなあんたが悪いのよ 自分勝手なやり方で 後ろの穴を可愛がる
それでも光は見えたけど それでも光は見えたけど
いつまでこんな生活を 続けてゆくのかしら
最近アレもないし 何だか泣きたくなるわ
あんたはケバいこの部屋で 一生いびきを
いつまでこんな生活を 続けてゆくのかしら
最近肌も荒れ気味 腰も何だか立たないし
あんたはケバいこの部屋で 一生いびきをかいててね